椎茸にはいろいろな種類があり、それぞれに形も味わいもさまざまです。そんな椎茸の種類をご紹介します。
寒い時期にゆっくりと育ったもので、こんもりと丸く、肉厚で固い歯ごたえで、煮てもいためても美味です。小さいものはそのまま、大きいものはそぎ切りに。中華料理によく使われ、外国にも輸出されています。また、気象条件によってカサの表面が亀の子のようにひび割れたものを「花どんこ」「茶花どんこ」と言って珍重されます。
「どんこ」と「こうしん」の中間のタイプで、両方の漢字をひとつずつ拝借して命名されました。中国語では、「シャンクー」と読み、椎茸全般のことを指す意味です。ボリューム感があり、コクのある味です。
カサの開いた薄手なのですぐ戻り、なにかと便利。
スライスやみじん切りにして料理するものによく合います。 品質によって加工用になるものや、袋に入ってお店で売られるものもあり、上等品は進物に使われたりします。
採取した生椎茸を、薄くスライスしたものです。
水戻しの時間が短く、料理にすばやく使えるすぐれものです。
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